呪怨~感情と臓器

呪怨~感情と臓器

ともろです

一世風靡した呪怨が帰ってきました。そう、あのホラー映画です。しかもVRという臨場感たっぷりのもの。

VR試したことがないですが、日本のホラーや、バイオハザードなどはVRにもってこいのもので見たいなと思ってしまいました。

ホラーといえば恐怖!

東洋医学では、精神医学を陰陽五行説で体の重要な臓器、肝・心・脾・肺・腎で分類します。
これを五臓といいます。五臓六腑の五臓です。そして、この五臓を五志として臓器と感情を関連付けています。

現代では、感情を「喜・怒・哀・楽」とします。太古より伝わる東洋医学では、順に「怒・喜・思・悲・恐」
であらわします。

五臓と五志を関連付けると、

  • 怒りっぽい人は肝が弱っている人、もしくは肝を弱らせやすい人
  • 喜びすぎの人は心が弱っている人、もしくは心を弱らせやすい人
  • くよくよ悩みやすい人は脾が弱っている人、もしくは脾を弱らせやすい人
  • ため息が多い人は肺が弱っている人、もしくは肺を弱らせやすい人
  • 怖がりの人は腎が弱っている人、もしくは腎を弱らせやすい人

となります。

肝試しが苦手な人、呪怨のような見えない恐怖を怖がりすぎる人は腎が弱っている人になります。

腎は生命力の元です。腎の弱い人は、高いところや狭いところ、新しいことなどに対して恐怖心を抱きやすい傾向があります。

必要以上に怖さを抱く人、身体症状として抜け毛や下半身のだるさ、尿もれ、物忘れが気になる人は腎を強くしましょう。

腎を強くするには、鍼灸治療と普段の生活改善です。
気になる人はご連絡ください。

※写真の呪怨VRは、浜名湖レークサイドの企画です。

以上

 ともろ鍼灸院 

浜松市中央区舞阪町舞阪 2683
電話:053-592-2299