ともろです
前回、朝起きれない子供というタイトルで記事を書きました。
そう、起立性調節障害についてです。
起立性調節障害とは、末梢血管交感神経活動が低下する病気で、主に小学生から中学生の思春期前後に多くみられる自律神経の病気です。
前回と見方を変えて、日常生活の中で具体例として上げると、
- 朝調子が悪くて学校に行けない
- 朝礼で立っていると貧血を起こす
- 起立、礼をすると気持ち悪い
- 頭痛や腹痛で授業に集中できない
- ふらつきがあるので階段が怖い
- 持久走や水泳で吐いてしまう
- 給食をおいしく食べられない
- 修学旅行や職場体験に行けない
などがあげられます。
気になるお子さんがいたら、鍼灸治療をお試しください。
※写真は小学生に対してのお灸の様子です
以上
専門外来|起立性調節障害