帯状疱疹と帯状疱疹後神経痛

帯状疱疹と帯状疱疹後神経痛

ともろです

帯状疱疹17日目の患者さん,コロナ禍での環境の変化で,ストレスが溜まり免疫力が低下したことで発病した様子。

帯状疱疹とは,水疱瘡のウイルスが元で多くは幼少期に罹った水疱瘡のウイルスが体内に潜伏して、ストレスや過労
妊娠、出産後に免疫力が低下した事で痛がゆい水疱があらわれる病気。

病院ではバルトレックスなど抗ウイルス薬を使用します。

処置までに時間が経過し過ぎると、肋間神経や坐骨神経などに沿った激しい痛みが死ぬまで残ります。部位によっては難聴や顔面神経麻痺、中には脳に至り亡くなる方もいる安易に考えられない病気です。

痛がゆい水疱があらわれたら、抗ウイルス薬の使用と免疫力を高め症状を緩和させる鍼灸治療が効果的です。特にGWなど長期連休の遊びはホドホドに。

以上

専門外来|帯状疱疹と帯状疱疹後神経痛

 ともろ鍼灸院 

浜松市中央区舞阪町舞阪 2683
電話:053-592-2299